【京都市右京区】化野念仏寺
化野念仏寺は、『あだしのねんぶつじ』と読む。ここは、右京区の町中から少し山の方に入っていった所にある浄土宗のお寺だ。弘法大師が無縁仏を弔うために建立、後に法然上人が念仏道場とした。境内に大小無数の石塔石仏が並ぶ。
雰囲気ある
とても静かなところだ
自分の足音だけが響く
墓墓&墓
きのこも生える
コケも生える
夜中は絶対怖い
お寺の前の道も
本当に風情がある
ここには竹林の小径と呼ばれる竹が生い茂った道があるんだけど、残念ながら改修のため入れなかった。そこに行きたくて来たんだけどなぁ…
自分が行った時は誰もいなく貸し切り状態。平日なのもあるけど、京都って平日でも関係なく観光客だらけだからそれ考えるとなかなかの穴場なのかもしれない。少し不気味な雰囲気と静寂、無数の無縁仏に圧倒される、泣く子も泣くような場所だ。昔は亡くなって火葬されたのは一部の位の高い人だけで、それ以外の人たちは風葬地という場所に遺体を野晒しにしていたとか。そんな野晒しにされた遺体を弔っているお寺だそうな。でも、筆者的にはとても落ち着く場所だった。何でだろ?死期が近いのかもね☆
墓石度 ★★★★★
苔生す度★★★★★
デートお勧め度☆☆☆☆☆
夜1人で行けるか度☆☆☆☆☆