【愛知県西尾市】常楽院焔魔堂
ご無沙汰しておりました。東海珍スポハンター(見習い)こと、うめぢるです。んー、最近はネタがなくてねぇ、あんまりカメラやってないんす。何か近所に「何だこれ?」ってのがありましたら教えて頂きたいですね。すぐに駆け付けますので。
さて、今回訪れたのは西尾にある焔魔堂という小さな怪しい建物。小さいけど、ものの1~2分でもう行こうかってなりそうな小さな建物だけど、濃縮されてますこの小さな建物に。
それは道路沿いにひっそりと佇む
初めて通る車は見逃してしまう
個性的な鬼が2体おります
老朽度もなかなかのもの
折れちゃってるもの
何つっても、この『埋め込みました』な目がいいよね
そんで、この中に幽閉されているのは
おおぅ・・
顔色悪ィ・・・
犬?狐?これも怖ぃ・・
ネスカフェ・・
子供、泣くぞこれ
まぁ、そんなわけで、とても小さなお堂なので見所はこれだけ。調べてみると、昔はここにお寺があって、取り壊されて、ここだけ何故か残したとか。彫刻職人の後藤鍬五郎と沢常吉の共同製作だとか情報が出てきたが、あんま文献も見当たらない。これだけ恐ろしい焔魔様なんだから、言うこと聞かないやんちゃな子供に「あんたいい加減にしとかんと焔魔堂に閉じ込めるからね!」って一喝すれば泣いて改心しそうなものだが。
ちなみにここは以前紹介した常福寺の大仏さんのすぐ近く。前を通ってるはずなんだけど全く気付かなかった。西尾観光の際には是非お立ち寄り下さい。
珍スポ度★★★☆☆
すぐ見終わる度★★★★★
閻魔怖い度★★★★★
鬼の眼力度★★★★★