うめぢるフォトスポレポート

日本のど真ん中、東海地方を中心に珍スポット、パワースポット、フォトスポット、レトロスポット等を回って、一眼レフで撮ってきた写真と共に紹介するブログだよ!

【愛知県刈谷市】密蔵院

密蔵院は、愛知県刈谷市里山町にある臨済宗永源寺派の寺院である。本尊は弘法大師弥勒菩薩。「三河三弘法」のひとつであり、三河四国霊場の第三番札所でもある。
普通の住宅街の中に佇む一見何の変哲もないお寺だが、ここにはなかなか素敵な何かがいらっしゃる。体の悪い所を撫でると御利益があるとか書かれていたが、半年経った今も効果なし・・。


f:id:umejiru:20190820064021j:plain
さぁさぁ、ずずいと奥へ
f:id:umejiru:20190820064648j:plain
眉毛が凛凛しい
f:id:umejiru:20190820064821j:plain
お揃いのよだれ掛け?がかわいい
f:id:umejiru:20190820064908j:plain
おおぅ・・
f:id:umejiru:20190820065050j:plain
関節痛が治癒しますように・・(震え声)
f:id:umejiru:20190820065309j:plain
出しっぱなしの木魚、巨大な数珠、ひらがな川柳
f:id:umejiru:20190820065515j:plain
お手水はとりあえず撮る。絶対撮る。
f:id:umejiru:20190820065632j:plain
よーく探さないかんよ?彼を。
f:id:umejiru:20190820065719j:plain
!?
f:id:umejiru:20190820065745j:plain
?????????
f:id:umejiru:20190820065830j:plain
…ありがとうございました。



なんか、なんつーか、経年劣化?が進んでいて、カオスな感じになってしまっている。「彼」は麻糸?かなんかの素材で作られてるような感じで、目がヤバいし眉毛片方ないし。そんな「彼」は全面がガラス障子の部屋の中に幽閉されている。ガラスが反射するため、正面からだとよく見えない。写真は隙間からカメラ突っ込んで失礼させて頂いた。仏様なんだからちゃんとメンテしましょうよ…。寺院系の珍スポは個性的だなぁ~。


珍スポ度★★☆☆☆
恐怖度★★★★☆
手作り度★★★★★
ありがたいなぁ度★★★☆☆

【静岡県富士宮市】ふもとっぱら

まぁここは、キャンプ場なんですけどね。何でキャンプ場を紹介するかというと、ここ自体が撮りスポだということと、周辺にもたくさんの撮りスポがあるので、アウトドアずきな方には撮影の旅の拠点としてここで一泊することをお薦めしたく。撮影とキャンプ両方楽しめる。ふもとっぱらはキャンパー達には『聖地』と呼ばれてたり、遠方の人達からは一度は行ってみたい憧れの場所と言われたり、知る人ぞ知る超人気のキャンプ場だ。特長は、何と言ってもそのだだっ広さ。どこにテント張るか、うろうろしてしまう。それと、富士山が目の前にどーんと。遮るものもなくキャンプ場のどこからでも見えるところ。夜は周りのランタンの灯りや焚き火が消えた頃には満天の星空が眺められる。まぁどれも天候次第ですけどね。週末には多くのキャンパーが集まるが、なんせ広いので混雑具合も気にならないほど。
雄大な富士山、広大な芝生、神々しい朝日をご紹介。(春と夏に撮った写真が混在してます)


fumotoppara.net




f:id:umejiru:20190818171605j:plain
入口の看板
f:id:umejiru:20190818171703j:plain
手作り感も魅力のひとつ
f:id:umejiru:20190818173211j:plain
マップ
f:id:umejiru:20190818171800j:plain
ロケンローラー
f:id:umejiru:20190818171932j:plain
猛獣が
f:id:umejiru:20190818172018j:plain
2体も
f:id:umejiru:20190818172156j:plain
伝わるかなぁこの広さ
f:id:umejiru:20190818172425j:plain
富士山はこんな感じで見える
f:id:umejiru:20190818172518j:plain
雲のかかり具合で刻一刻と見え方が変わる
f:id:umejiru:20190818172738j:plain
残雪残る逆さ富士(4月撮影)
f:id:umejiru:20190818172934j:plain
やっぱ雪が残ってた方が好きだな
f:id:umejiru:20190818173057j:plain
キャンプはこのくらいの時間が一番楽しい
f:id:umejiru:20190818173335j:plain
キャンプといえば、焚き火
f:id:umejiru:20190818173442j:plain
火の粉を撮るのが楽しい
f:id:umejiru:20190818173519j:plain
超長時間撮影
f:id:umejiru:20190818173734j:plain
ざわ・・ざわ・・
f:id:umejiru:20190818173914j:plain
朝日がお目見え
f:id:umejiru:20190818174035j:plain
美しい

【番外編】
f:id:umejiru:20190818175129j:plain
本栖湖とスーパーボール
f:id:umejiru:20190818175237j:plain
富士と桜
f:id:umejiru:20190818175426j:plain
山梨名物ほうとう
f:id:umejiru:20190818175625j:plain
道の駅なるさわの鉱石ミュージアムは入場無料



ここをキャンプ地とする!宣言したら、まずは周辺を散策してみて欲しい。富士山がくっきり見えるタイミングで写真を撮りまくる。この時に受付の近くに池があるからそこから逆さ富士にチャレンジ。日が傾いて来たらピンクに染まる富士山を撮りまくる。暗くなり始めたらキャンプ飯や酒を楽しみながら焚き火を眺める。カメラの設定を色々試しながらナイトショットにチャレンジ。星空を眺めてぼーっと考え事。日の出の時間に起きられるように寝て、感動的な朝日を撮る。連泊する時は二日目にテント張ったまま(盗られたくないギアは車に積み込む)周辺観光に。たくさん遊んでたくさん写真撮って温泉浸かってまた帰ってきてもう1泊キャンプを楽しむ。それがうめぢる流ふもとっぱらの楽しみ方。
富士山周辺には富士五湖や風穴、牧場、パラグライダー等観光施設も盛りだくさん。まかいの牧場のソフトクリームは絶品。キャンプ場も他にも色々ある。キャンプをやらない方でも富士山周辺は絶対楽しめる!1泊2日の撮影遠征にいかがでしょうか?


フォトスポ度★★★★★
解放感度★★★★★
富士山度★★★★★
噴火したら逃げ場ない度★★★★★

【愛知県西尾市】妙善寺(幡豆観音)

世にも珍しい?かぼちゃ寺と呼ばれるお寺があると聞いては、かぼちゃずきとしてはいてもたってもいられない。きっとハロウィンのかぼちゃ達がおばけやこうもり達とトリックアトリートの仮装パーリィなジャックオランタンなかぼちゃの煮付けに違いない。
成人病予防や中風避けに御利益があるお寺らしい。


www.hazu-kannon.net





f:id:umejiru:20190818112216j:plain
境内はこちらから
f:id:umejiru:20190818112326j:plain
しゃもじチックな
f:id:umejiru:20190818112422j:plain
手水舎
f:id:umejiru:20190818112712j:plain
芸人は来てはいけない
f:id:umejiru:20190818112914j:plain
奥の観音様もかぼちゃに乗っている
f:id:umejiru:20190818113040j:plain
かぼちゃのお供えと謎の神格化された演歌歌手
f:id:umejiru:20190818113144j:plain
鈴生りかぼちゃ
f:id:umejiru:20190818113220j:plain
無造作に置かれたかぼちゃ
f:id:umejiru:20190818113254j:plain
境内の至るところに、かぼちゃ
f:id:umejiru:20190818113328j:plain
熱いかぼちゃ推し
f:id:umejiru:20190818113446j:plain
振り返れば、そこは海



ちょっとイメージしてたのと違ったなぁ。もっとかぼちゃパラダイスだと思って期待して来たんだけどなぁ。でも、よーく見るとあんなところにもこんなところにも。って感じなので、じっくり探してみるのも楽しいかも。毎年、冬至の頃には境内にたくさんのかぼちゃが集まるらしいけど、普段はこんな感じなのでしょう。
ここ、ホームページがあるんだけど、なんと住職の法話が聴ける。かぼちゃ寺という珍しさより、ホームページのが珍しいような・・?


珍スポ度★★☆☆☆
かぼちゃ度★★★☆☆
磯の香り度★★★★★
HPの珍度★★★★★

【愛知県安城市】丈山苑

日本庭園を見ると、何とも心が穏やかになる。心が静まる。落ち着く。洗われる。浄化される。日本人に生まれて良かった。心底そう思える。
江戸時代、徳川家康の近習を退き学問に打ち込んだ石川丈山が京都一乗寺に建てた詩仙堂。丈山苑は、そのイメージを丈山生誕の地、安城市に再現し「丈山の世界」を伝えるための空間として、平成八年五月に開苑されたもの。
庭園は、丈山の作庭した詩仙堂東本願寺渉成園枳殻邸)、田辺の酬恩庵(一休寺)の三庭園をイメージし、唐様庭園・回遊式池泉庭園・蓬莱庭園を組み合わせた本格的な庭園であり、ところどころに丈山の漢詩碑を配しています。
丈山苑は安城の住宅地の中にぽつんと佇んでいる。ここには由緒もなければ歴史もない。再現されたレプリカのようなもの。なのに、本当に素晴らしい。一歩足を踏み入れればそこはもう別世界。遊歩道に沿って流れる小川のせせらぎ、小鳥の鳴き声。とても住宅街の中とは思えない。本当に京都にでも来てしまったかのような世界が広がっている。


www.pandp-web.com




f:id:umejiru:20190817181102j:plain
別世界への入口
f:id:umejiru:20190817181210j:plain
竹林
f:id:umejiru:20190817181320j:plain
歩いてるだけで癒される
f:id:umejiru:20190817181934j:plain
詩泉閣の内部へ
f:id:umejiru:20190817182331j:plain
床の反射が美しい
f:id:umejiru:20190817182411j:plain
カメラを置いて撮るのさ
f:id:umejiru:20190817182530j:plain
梯子を伝った3階からの景色
f:id:umejiru:20190817182623j:plain
2階からは玄関が見える
f:id:umejiru:20190817182800j:plain
和室と庭園
f:id:umejiru:20190817182906j:plain
日本の心なり
f:id:umejiru:20190817183230j:plain
庭園といえば、池。
f:id:umejiru:20190817183317j:plain
池と言えば、鯉。
f:id:umejiru:20190817183521j:plain
濁っててお世辞にも綺麗とは言えないけど
f:id:umejiru:20190817183644j:plain
もちろんししおどしもあるよ
f:id:umejiru:20190817183744j:plain
望京橋
f:id:umejiru:20190817183945j:plain
いいとこだよ
f:id:umejiru:20190817183116j:plain
キミも丈山さんに
f:id:umejiru:20190817183004j:plain
なりきれるよ
f:id:umejiru:20190817184013j:plain
なんだこれ?



ここ、コスパ最強。何と入館料100円。プラス300円払えばお抹茶とお茶菓子が頂ける。園内を回るだけなら無料という驚きのロープライス。そんなタダ同然の価格でこれだけの日本庭園を楽しめる。500円くらい取ってもいいと思う。
夏に行ったけど、モミジもたくさんあったから秋に来れば鮮やかな紅葉が楽しめると思う。春には枝垂れ桜やツツジも見られるそう。池以外はどこもしっかり手入れしてあるからいつ行っても風情のある景色が見られるはず。
疲れた現代人にひとときの癒しを。お薦めです!


日本度★★★★★
完成度★★★★☆
コスパ度★★★★★
若者いない度★★★★☆

【岐阜県高山市】古い町並み

高山市の中心地は、城下町、商家町として江戸時代から発展を遂げました。江戸末期から明治中期に建てられた屋敷などが建ち並ぶこの「古い町並み」の景観は、国選定重要伝統的建造物群保存地区として保護されています。だそうだ。長いな…
所謂、“小京都”の代表格なので、兎に角観光客だらけ。外国からの観光客もいっぱい。町並みを写真に納めようとすると人だかりもセットで撮れてしまうため、風景だけをと思うと難しい。平日の早朝が狙い目なのかね。


f:id:umejiru:20190816210751j:plain
オシャレ
f:id:umejiru:20190816210830j:plain
なお店が
f:id:umejiru:20190816210936j:plain
いっぱい。
f:id:umejiru:20190816211017j:plain
でけぇ
f:id:umejiru:20190816211116j:plain
白トビしたり
f:id:umejiru:20190816211155j:plain
ブレてしまったり
f:id:umejiru:20190816211259j:plain
人が写り込まないように撮るのは難しい
f:id:umejiru:20190816211356j:plain
用水路もオシャレ
f:id:umejiru:20190816211439j:plain
なんかかわいい
f:id:umejiru:20190816211525j:plain
ぴーちくぱーくは残念ながら締まってた…
f:id:umejiru:20190816211703j:plain
竹。
f:id:umejiru:20190816211839j:plain
こういう自然体でレトロなお店のが好きだな



写真を撮ることを目的として来ると、そのことに気を取られてしまい、観光を楽しめない。観光を目的として来ると、写真のことなど忘れてしまう。楽しみ方は人それぞれ。だけど、カメラに夢中になるあまり、通行人を立ち止まらせてしまったり、不快な思いをさせてしまったり、迷惑となる行為は絶対に避けなくてはならない。周囲に気を遣いながらの撮影は集中力も削がれてしまうのだ。スマホで撮るなら一瞬だが、一眼レフとなると、構図を考えたりレンズ付け替えたりピント合わせたりと、どうしても撮るまでに時間がかかってしまう。何も考えずにダッシュで撮るといいのが撮れない。ほんと難しいねカメラってえのは。でもだからこそ、苦労があるからこそ、いいのが撮れた時の感動はより大きなものとなる。カメラ、やめらんない。


レトロ度★★★★☆
オシャレ度★★★★☆
フォトジェニ度★★★★★
人大杉度★★★★★



ところでレトロミュージアムの保健室みたいなとこで見っけた展示物をここでご紹介。


f:id:umejiru:20190816213914j:plain
f:id:umejiru:20190816214038j:plain
f:id:umejiru:20190816214057j:plain
f:id:umejiru:20190816214116j:plain
f:id:umejiru:20190816214136j:plain
f:id:umejiru:20190816214208j:plain


こんな物を夢中で撮りまくってる姿はさぞかし異様なものだったのだろう。目が合った幼女が逃げた。

【岐阜県高山市】飛騨高山レトロミュージアム

筆者はレトロなものが大好きだ。それは町並み、マンガ、イラスト、看板、電化製品、玩具、生活雑貨なんでもござれ。兎に角レトロなもの全般に心奪われてやまない。完全に生まれる時代を間違えた。とはいえ昭和生まれなんだが…あと10年くらい昔に生まれて昭和の思い出を増やしておきたかった。
さて、今回紹介したいのはここ『飛騨高山レトロミュージアム』。ほんとは近くにある『高山昭和館』という所に行くつもりで歩いてたんだが、途中で見つけてしまった。入らんわけにはいかんっす。

retromuseum.jp




f:id:umejiru:20190815162504j:plain
外観。ここだとすぐ分かるね。
f:id:umejiru:20190815162616j:plain
では懐かしのホーロー看板達からいきます!
f:id:umejiru:20190815162900j:plain
これは定番ですな
f:id:umejiru:20190815162933j:plain
レトロペコちゃんかわいい
f:id:umejiru:20190815163022j:plain
コイツだけは狂気を感じずにはいられない…
f:id:umejiru:20190815163154j:plain
蛇の目ミシンもよく見る定番
f:id:umejiru:20190815163320j:plain
飲料系はデザインの移ろいが感じられて好き
f:id:umejiru:20190815163516j:plain
これは初めて見た。血の道
f:id:umejiru:20190815163609j:plain
これは画期的なものだったに違いない
f:id:umejiru:20190815164025j:plain
飛び出してる感があまり感じられない
f:id:umejiru:20190815164436j:plain
クレイジーな乗り方だ
f:id:umejiru:20190815164600j:plain
アトムぅぅ!
f:id:umejiru:20190815164659j:plain
当時の少年ジャンプ
f:id:umejiru:20190815164745j:plain
売ってくれないかなこれ…
f:id:umejiru:20190815164949j:plain
ちょんすけ…
f:id:umejiru:20190815165039j:plain
懐かしのアイドル達
f:id:umejiru:20190815165236j:plain
何だろう?
f:id:umejiru:20190815165311j:plain
オバQ
f:id:umejiru:20190815165356j:plain
パチスロ
f:id:umejiru:20190815165533j:plain
マッサージチェア
f:id:umejiru:20190815165640j:plain
電話ボックス?
f:id:umejiru:20190815165802j:plain
一太郎ヤーイ
f:id:umejiru:20190815165842j:plain
こんなんあったんだ
f:id:umejiru:20190815165934j:plain
万能ですね…
f:id:umejiru:20190815170021j:plain
パチモン?
f:id:umejiru:20190815170239j:plain
そんなんが色々
f:id:umejiru:20190815170349j:plain
ブリキの玩具も色々
f:id:umejiru:20190815170432j:plain
綿菓子マシーン。現役だ
f:id:umejiru:20190815170522j:plain
駄菓子屋さんもあるよ
f:id:umejiru:20190815170654j:plain
かわいい
f:id:umejiru:20190815170746j:plain
これは興味深い
f:id:umejiru:20190815171222j:plain
実際に遊ぶことも出来る



まだまだ紹介したいのだが、画像アップが重くなってきたので今回はここまで。また別の記事で紹介出来ればと思います。
ここね、何が凄いって
・展示物に触れられる
・駄菓子が実際に買える
・ゲーム機で実際に遊べる
・マンガ本も読める
・給食室があって注文すれば給食が食べれる
・もちろん撮影もOK

当時の懐かしい物品を集めてきて展示している施設は日本中にたくさんある。でもここまで体験型にしてある場所はそう多くないのではないだろうか?だいたい触られないようにしてあるからね。器物破損や盗難のリスクを考えれば無理もない話なのだが。
施設内はとても狭い通路なので、立ち止まってゆっくり写真が撮りにくいんだけど、でも当日はレシート見せれば再入場出来るので混雑時はもう一周すればいい。途中でブレーカーが落ちて突然真っ暗になってしまったのも演出なのか?(笑)
結局ここで満足してしまったため、高山昭和館には行かず。ここはまた次回のお楽しみにしておこう。高山のシンボルとも言える、古い町並みからも歩いて行けるし、高山観光の際にはレトロミュージアムにも立ち寄ることを是非お薦めしたい。


レトロ度★★★★★
懐かし度★★★★★
郷愁度★★★★★
懐古度★★★★★

【岐阜県高山市】飛彈開運乃森

岐阜の珍スポ記事を書いていらっしゃる偉大なる諸先輩方のブログを読んでると、だいたい迫間不動尊や古井の天狗山と並んでここ、飛彈開運乃森なるものが出てくる。記事を読んでるとなかなか香ばしい香りがしてくるではないか。高山観光のついでのおまけに寄ってみっか!ってことで小生も行って参りました。ここには二人の人が頑張って彫った(ちゃんと調べろ)七福神の巨大な木彫像が7体保管されている。それだけではなくて、なんとこの木彫像、全て1本の木から、他の木を付け足すことなく1本の木で造られているという。かなりでかい像なので、それを考えるとなんとどでかい木なのか…。彫るから探すぞではなく、木があったから彫ったみたいなこと言ってたような、言ってなかったような(適当)



f:id:umejiru:20190814204810j:plain
入口
f:id:umejiru:20190814204910j:plain
受付からなんだか香ばしい香りが
f:id:umejiru:20190814205013j:plain
カオス
f:id:umejiru:20190814205114j:plain
目をひん剥いて手で口を全力で広げている人
f:id:umejiru:20190814205302j:plain
まじでなんなん
f:id:umejiru:20190814205356j:plain
受付を済ますと攻略本(A3用紙1枚)を貸してくれる
f:id:umejiru:20190814205558j:plain
この奥に
f:id:umejiru:20190814205642j:plain
あぁ、いますね…布袋さん
f:id:umejiru:20190814205718j:plain
割れ目に賽銭突っ込まれてますけど…
f:id:umejiru:20190814205818j:plain
こんな感じで1体ずつお部屋に
f:id:umejiru:20190814210052j:plain
こちらが毘沙門天。超でけぇ…
f:id:umejiru:20190814210251j:plain
こちらが吉祥天。超こえぇ…
f:id:umejiru:20190814210514j:plain
こちらが福禄寿。超でけぇ…(頭が)
f:id:umejiru:20190814210651j:plain
こちらが弁財天。超うめぇ…(演奏が)
f:id:umejiru:20190814210852j:plain
左が恵比寿さま、右が大黒天て、相部屋かい
f:id:umejiru:20190814211105j:plain
ゲス顔でテッカテカに触りまくっといた
f:id:umejiru:20190814211225j:plain
誰が置いたん…
f:id:umejiru:20190814214010j:plain
偉大なる作者のお二方
f:id:umejiru:20190814211320j:plain
いやはや…
f:id:umejiru:20190814211350j:plain
ん?
f:id:umejiru:20190814211418j:plain
ここからでも、どこからでも見える真光さん


まぁ、兎に角でけぇのなんの。毘沙門天7メートル以上あるってさ。全体が収まらんくらいにでけぇのだ。せっかくなので望遠レンズで接写してみた。いくぞ!心の準備はいいか!?


f:id:umejiru:20190814211722j:plain
f:id:umejiru:20190814211753j:plain
f:id:umejiru:20190814211817j:plain
f:id:umejiru:20190814211907j:plain
f:id:umejiru:20190814211929j:plain
f:id:umejiru:20190814211948j:plain

これ、予備知識なしに夜中に肝試し連れて来られたら心肺停止するわ
・・・ん?寿老人は?代わりになんかヤベェのいたけど…あれ、何者?

ちなみにここ、すぐ隣に飛彈民俗村という古民家とか見れる野外博物館なるものがあるんだけど、そちらはけっこうお客さん入っとったけど、この開運の森には誰もおらんかった。うめぢる1人。うめぢる1人占め、うめぢる最後まで完ソロ。お盆の大型連休真っ只中なのに。何ででしょーねぇ。
ここ、ちょっと驚いたのが受付のおじさんがすっごくいい人だった。優しくて丁寧で。わざわざ案内して解説までして下さった。土足で上がってOK、触ってもOK、写真もご自由にどうぞと言っていただいたので遠慮なく撮りまくった。お礼にお賽銭弾んどいた。
七福神の珍スポは以前豊田の風天洞を紹介したが、あそことは全然違うタイプの珍スポだ。風天洞はカオスすぎてわけわからんかったけど、ここはシンプル。7体拝むだけだから狭いしすぐ回れてしまうしなんか御利益ありそう。すぐ隣なんだから合掌造り見に来たついでにここにも寄ってもらいたいぜ。


珍スポ度★★★☆☆
パワスポ度★★★★☆
労力度★★★★★
吉祥天ホラー度 測定不能