うめぢるフォトスポレポート

日本のど真ん中、東海地方を中心に珍スポット、パワースポット、フォトスポット、レトロスポット等を回って、一眼レフで撮ってきた写真と共に紹介するブログだよ!

【愛知県西尾市】常楽院焔魔堂

ご無沙汰しておりました。東海珍スポハンター(見習い)こと、うめぢるです。んー、最近はネタがなくてねぇ、あんまりカメラやってないんす。何か近所に「何だこれ?」ってのがありましたら教えて頂きたいですね。すぐに駆け付けますので。
さて、今回訪れたのは西尾にある焔魔堂という小さな怪しい建物。小さいけど、ものの1~2分でもう行こうかってなりそうな小さな建物だけど、濃縮されてますこの小さな建物に。

f:id:umejiru:20191229192929j:plain
それは道路沿いにひっそりと佇む

f:id:umejiru:20191229193042j:plain
初めて通る車は見逃してしまう

f:id:umejiru:20191229193140j:plain
個性的な鬼が2体おります

f:id:umejiru:20191229193245j:plain
老朽度もなかなかのもの

f:id:umejiru:20191229193335j:plain
折れちゃってるもの

f:id:umejiru:20191229193405j:plain
何つっても、この『埋め込みました』な目がいいよね

f:id:umejiru:20191229193606j:plain
そんで、この中に幽閉されているのは

f:id:umejiru:20191229193643j:plain
おおぅ・・

f:id:umejiru:20191229193840j:plain
顔色悪ィ・・・

f:id:umejiru:20191229193918j:plain
犬?狐?これも怖ぃ・・

f:id:umejiru:20191229194102j:plain
ネスカフェ・・

f:id:umejiru:20191229194149j:plain
子供、泣くぞこれ



まぁ、そんなわけで、とても小さなお堂なので見所はこれだけ。調べてみると、昔はここにお寺があって、取り壊されて、ここだけ何故か残したとか。彫刻職人の後藤鍬五郎と沢常吉の共同製作だとか情報が出てきたが、あんま文献も見当たらない。これだけ恐ろしい焔魔様なんだから、言うこと聞かないやんちゃな子供に「あんたいい加減にしとかんと焔魔堂に閉じ込めるからね!」って一喝すれば泣いて改心しそうなものだが。
ちなみにここは以前紹介した常福寺の大仏さんのすぐ近く。前を通ってるはずなんだけど全く気付かなかった。西尾観光の際には是非お立ち寄り下さい。

珍スポ度★★★☆☆
すぐ見終わる度★★★★★
閻魔怖い度★★★★★
鬼の眼力度★★★★★

★★★小ネタ写真集①★★★

①と言ったけど、②があるのかどうかは分からない。ひとつの記事にするには小さすぎる小ネタをかき集めてみようと思う。


飛び出し注意
f:id:umejiru:20190823143757j:plain
まずはこれ。このブログのアイコンにも採用しているくらいお気に入り。だって可愛いんだもん。このキュートさに加えてほんの少しだけ狂気を感じる絶妙なバランス。彼女は岐阜の恵那市の南部の山中でよく見かけるね。車で走ってるとけっこうたくさんいるよ。「あの娘、さっきもいたぞ!?」ってなるリアリティーだよ。夜見るとなかなかギョッとするよ。ピーンと伸ばした腕が姿勢正しくて好感が持てるよね。なぜこんなデザインを採用したのか。普通飛び出し看板って、板だよね?ポップなデザインの。でもこの娘は立体なんだ。例えば以前紹介した世界一の狛犬の神社がある(名前忘れた)目の前の横断歩道で今日も手をあげている。そして恐らく、・・明日も。


f:id:umejiru:20190823144630j:plain
これはクレヨンしんちゃんver.犬山の城下町にいるよ。ご当地キャラとかもあるみたいね。秘密結社鷹の爪の吉田くんver.もネットで見たことある。多分島根だろうね。でもなぜ愛知にクレヨンしんちゃんなのかは不明


f:id:umejiru:20190823145005j:plain
これ、 見たことあるだろうか?『飛び出し坊や』と呼ばれているやつで、滋賀県発祥とのことでやたら滋賀県内には多い。しかもこいつのグッズまで売られているから驚き。ならアイツのグッズもあってもいいじゃないか。買うぞ。頑張れ恵那市



みなとや幽霊子育飴
f:id:umejiru:20190823213906j:plain
お店の紹介になってしまうが、びっくりするような名前のお店。『幽霊』が店名に使われている店なんてここ以外に聞いたこともない。このみなとや幽霊子育飴本舗は京都の祇園の辺りにある。
昔々、表の戸をたたく音がするので主人が返事をすると、かすかな声で「飴をいただきにまいりました」という返事があった。
主人が戸を開けると、髪を長く垂らし、肩を落とした一人の女が立っていた。
主人が水飴を渡すと、女は三文をおいて去っていった。
明くる日、主人が銭箱を見ると、昨晩の女からもらった三文が木の葉三枚に変わっていたという。
その夜、昨晩の女が再び現れ、やはり水飴を買っていき、女が置いていった三文はやはり木の葉に。こういう日が続き、ついに主人は寝込んでしまった。
それを聞きつけた近所の若者たちが飴屋で女の来るのを待ち、あとをつけると、女は墓場へと入り姿を消した。
その事を寺の和尚に聞かせると、10日程前に若い女を葬ったという。
そして、その墓を確かめに行くと、若い女の死骸の上で水飴を嘗めながら泣いている赤ん坊がいた。
その後、赤ん坊は和尚に預けられ高僧になったといい、飴屋は「幽霊飴」と呼ばれ大繁盛したのだとか。
という、日本昔ばなしに出てきそうな言い伝えがある。約500年も続く、京都で2番目に古いお店とも言われているそうな。


f:id:umejiru:20190823220008j:plain
見た目はキレイな琥珀色をしている。キレイに形を整えているわけではなく、けっこうワイルドにカットされている。べっこう飴みたいな味を想像していたが、全然違った。なんと表現していいのか、そんなにまぁ飴ですね。飴。けっこうな量が入ってる。でもこんなに飴って食わないぞ。みんなでわけわけするにも個包装してあるわけでもないし、何かと扱いに困る飴だ。ネタ部門としての京都土産ならお薦め出来るかもしれないね。



やべーやつ(割とガチめで)
f:id:umejiru:20190823221219j:plain
詳しくは言えない。ていうか何も言えない。何も知らないんだ。これはアカン。消され




f:id:umejiru:20190823221403j:plain
蛍って以外と警戒心ないのかね。めっちゃカメラ近付けても逃げなかった。虫って嫌いな人多いけど、蛍が嫌いって人はあんまいないよね。たくさんの蛍が飛び交ってる所を撮りたいものだ。



岩崎御嶽社
f:id:umejiru:20190823221939j:plain
f:id:umejiru:20190823222211j:plain
愛知県日進市の小高い山の上にある珍スポ。もちろんこれは浅野祥雲先生の作品だ。いっぱい探すぞー!と張り切って行ったものの、あっちゃこっちゃに道が分岐していてどこに先生の作品があるのか分からず。雨降ってきたしギブした。




f:id:umejiru:20190823223034j:plain
f:id:umejiru:20190823223118j:plain
これは『暈(かさ)』と呼ばれる現象で、太陽光が雲に含まれる氷の粒に屈折して起きる現象だという。今年のゴールデンウィークに撮影。カメラ持ってなかったのでスマホで撮った。なかなかのレアショットだ。



またネタがたまってきたらいつか第二弾としてやりたいなと思います。常日頃からそういう観察眼とシャッターチャンス逃さない力を養っていこうと思います。うめぢる、頑張れ。

【愛知県刈谷市】密蔵院

密蔵院は、愛知県刈谷市里山町にある臨済宗永源寺派の寺院である。本尊は弘法大師弥勒菩薩。「三河三弘法」のひとつであり、三河四国霊場の第三番札所でもある。
普通の住宅街の中に佇む一見何の変哲もないお寺だが、ここにはなかなか素敵な何かがいらっしゃる。体の悪い所を撫でると御利益があるとか書かれていたが、半年経った今も効果なし・・。


f:id:umejiru:20190820064021j:plain
さぁさぁ、ずずいと奥へ
f:id:umejiru:20190820064648j:plain
眉毛が凛凛しい
f:id:umejiru:20190820064821j:plain
お揃いのよだれ掛け?がかわいい
f:id:umejiru:20190820064908j:plain
おおぅ・・
f:id:umejiru:20190820065050j:plain
関節痛が治癒しますように・・(震え声)
f:id:umejiru:20190820065309j:plain
出しっぱなしの木魚、巨大な数珠、ひらがな川柳
f:id:umejiru:20190820065515j:plain
お手水はとりあえず撮る。絶対撮る。
f:id:umejiru:20190820065632j:plain
よーく探さないかんよ?彼を。
f:id:umejiru:20190820065719j:plain
!?
f:id:umejiru:20190820065745j:plain
?????????
f:id:umejiru:20190820065830j:plain
…ありがとうございました。



なんか、なんつーか、経年劣化?が進んでいて、カオスな感じになってしまっている。「彼」は麻糸?かなんかの素材で作られてるような感じで、目がヤバいし眉毛片方ないし。そんな「彼」は全面がガラス障子の部屋の中に幽閉されている。ガラスが反射するため、正面からだとよく見えない。写真は隙間からカメラ突っ込んで失礼させて頂いた。仏様なんだからちゃんとメンテしましょうよ…。寺院系の珍スポは個性的だなぁ~。


珍スポ度★★☆☆☆
恐怖度★★★★☆
手作り度★★★★★
ありがたいなぁ度★★★☆☆

【静岡県富士宮市】ふもとっぱら

まぁここは、キャンプ場なんですけどね。何でキャンプ場を紹介するかというと、ここ自体が撮りスポだということと、周辺にもたくさんの撮りスポがあるので、アウトドアずきな方には撮影の旅の拠点としてここで一泊することをお薦めしたく。撮影とキャンプ両方楽しめる。ふもとっぱらはキャンパー達には『聖地』と呼ばれてたり、遠方の人達からは一度は行ってみたい憧れの場所と言われたり、知る人ぞ知る超人気のキャンプ場だ。特長は、何と言ってもそのだだっ広さ。どこにテント張るか、うろうろしてしまう。それと、富士山が目の前にどーんと。遮るものもなくキャンプ場のどこからでも見えるところ。夜は周りのランタンの灯りや焚き火が消えた頃には満天の星空が眺められる。まぁどれも天候次第ですけどね。週末には多くのキャンパーが集まるが、なんせ広いので混雑具合も気にならないほど。
雄大な富士山、広大な芝生、神々しい朝日をご紹介。(春と夏に撮った写真が混在してます)


fumotoppara.net




f:id:umejiru:20190818171605j:plain
入口の看板
f:id:umejiru:20190818171703j:plain
手作り感も魅力のひとつ
f:id:umejiru:20190818173211j:plain
マップ
f:id:umejiru:20190818171800j:plain
ロケンローラー
f:id:umejiru:20190818171932j:plain
猛獣が
f:id:umejiru:20190818172018j:plain
2体も
f:id:umejiru:20190818172156j:plain
伝わるかなぁこの広さ
f:id:umejiru:20190818172425j:plain
富士山はこんな感じで見える
f:id:umejiru:20190818172518j:plain
雲のかかり具合で刻一刻と見え方が変わる
f:id:umejiru:20190818172738j:plain
残雪残る逆さ富士(4月撮影)
f:id:umejiru:20190818172934j:plain
やっぱ雪が残ってた方が好きだな
f:id:umejiru:20190818173057j:plain
キャンプはこのくらいの時間が一番楽しい
f:id:umejiru:20190818173335j:plain
キャンプといえば、焚き火
f:id:umejiru:20190818173442j:plain
火の粉を撮るのが楽しい
f:id:umejiru:20190818173519j:plain
超長時間撮影
f:id:umejiru:20190818173734j:plain
ざわ・・ざわ・・
f:id:umejiru:20190818173914j:plain
朝日がお目見え
f:id:umejiru:20190818174035j:plain
美しい

【番外編】
f:id:umejiru:20190818175129j:plain
本栖湖とスーパーボール
f:id:umejiru:20190818175237j:plain
富士と桜
f:id:umejiru:20190818175426j:plain
山梨名物ほうとう
f:id:umejiru:20190818175625j:plain
道の駅なるさわの鉱石ミュージアムは入場無料



ここをキャンプ地とする!宣言したら、まずは周辺を散策してみて欲しい。富士山がくっきり見えるタイミングで写真を撮りまくる。この時に受付の近くに池があるからそこから逆さ富士にチャレンジ。日が傾いて来たらピンクに染まる富士山を撮りまくる。暗くなり始めたらキャンプ飯や酒を楽しみながら焚き火を眺める。カメラの設定を色々試しながらナイトショットにチャレンジ。星空を眺めてぼーっと考え事。日の出の時間に起きられるように寝て、感動的な朝日を撮る。連泊する時は二日目にテント張ったまま(盗られたくないギアは車に積み込む)周辺観光に。たくさん遊んでたくさん写真撮って温泉浸かってまた帰ってきてもう1泊キャンプを楽しむ。それがうめぢる流ふもとっぱらの楽しみ方。
富士山周辺には富士五湖や風穴、牧場、パラグライダー等観光施設も盛りだくさん。まかいの牧場のソフトクリームは絶品。キャンプ場も他にも色々ある。キャンプをやらない方でも富士山周辺は絶対楽しめる!1泊2日の撮影遠征にいかがでしょうか?


フォトスポ度★★★★★
解放感度★★★★★
富士山度★★★★★
噴火したら逃げ場ない度★★★★★

【愛知県西尾市】妙善寺(幡豆観音)

世にも珍しい?かぼちゃ寺と呼ばれるお寺があると聞いては、かぼちゃずきとしてはいてもたってもいられない。きっとハロウィンのかぼちゃ達がおばけやこうもり達とトリックアトリートの仮装パーリィなジャックオランタンなかぼちゃの煮付けに違いない。
成人病予防や中風避けに御利益があるお寺らしい。


www.hazu-kannon.net





f:id:umejiru:20190818112216j:plain
境内はこちらから
f:id:umejiru:20190818112326j:plain
しゃもじチックな
f:id:umejiru:20190818112422j:plain
手水舎
f:id:umejiru:20190818112712j:plain
芸人は来てはいけない
f:id:umejiru:20190818112914j:plain
奥の観音様もかぼちゃに乗っている
f:id:umejiru:20190818113040j:plain
かぼちゃのお供えと謎の神格化された演歌歌手
f:id:umejiru:20190818113144j:plain
鈴生りかぼちゃ
f:id:umejiru:20190818113220j:plain
無造作に置かれたかぼちゃ
f:id:umejiru:20190818113254j:plain
境内の至るところに、かぼちゃ
f:id:umejiru:20190818113328j:plain
熱いかぼちゃ推し
f:id:umejiru:20190818113446j:plain
振り返れば、そこは海



ちょっとイメージしてたのと違ったなぁ。もっとかぼちゃパラダイスだと思って期待して来たんだけどなぁ。でも、よーく見るとあんなところにもこんなところにも。って感じなので、じっくり探してみるのも楽しいかも。毎年、冬至の頃には境内にたくさんのかぼちゃが集まるらしいけど、普段はこんな感じなのでしょう。
ここ、ホームページがあるんだけど、なんと住職の法話が聴ける。かぼちゃ寺という珍しさより、ホームページのが珍しいような・・?


珍スポ度★★☆☆☆
かぼちゃ度★★★☆☆
磯の香り度★★★★★
HPの珍度★★★★★

【愛知県安城市】丈山苑

日本庭園を見ると、何とも心が穏やかになる。心が静まる。落ち着く。洗われる。浄化される。日本人に生まれて良かった。心底そう思える。
江戸時代、徳川家康の近習を退き学問に打ち込んだ石川丈山が京都一乗寺に建てた詩仙堂。丈山苑は、そのイメージを丈山生誕の地、安城市に再現し「丈山の世界」を伝えるための空間として、平成八年五月に開苑されたもの。
庭園は、丈山の作庭した詩仙堂東本願寺渉成園枳殻邸)、田辺の酬恩庵(一休寺)の三庭園をイメージし、唐様庭園・回遊式池泉庭園・蓬莱庭園を組み合わせた本格的な庭園であり、ところどころに丈山の漢詩碑を配しています。
丈山苑は安城の住宅地の中にぽつんと佇んでいる。ここには由緒もなければ歴史もない。再現されたレプリカのようなもの。なのに、本当に素晴らしい。一歩足を踏み入れればそこはもう別世界。遊歩道に沿って流れる小川のせせらぎ、小鳥の鳴き声。とても住宅街の中とは思えない。本当に京都にでも来てしまったかのような世界が広がっている。


www.pandp-web.com




f:id:umejiru:20190817181102j:plain
別世界への入口
f:id:umejiru:20190817181210j:plain
竹林
f:id:umejiru:20190817181320j:plain
歩いてるだけで癒される
f:id:umejiru:20190817181934j:plain
詩泉閣の内部へ
f:id:umejiru:20190817182331j:plain
床の反射が美しい
f:id:umejiru:20190817182411j:plain
カメラを置いて撮るのさ
f:id:umejiru:20190817182530j:plain
梯子を伝った3階からの景色
f:id:umejiru:20190817182623j:plain
2階からは玄関が見える
f:id:umejiru:20190817182800j:plain
和室と庭園
f:id:umejiru:20190817182906j:plain
日本の心なり
f:id:umejiru:20190817183230j:plain
庭園といえば、池。
f:id:umejiru:20190817183317j:plain
池と言えば、鯉。
f:id:umejiru:20190817183521j:plain
濁っててお世辞にも綺麗とは言えないけど
f:id:umejiru:20190817183644j:plain
もちろんししおどしもあるよ
f:id:umejiru:20190817183744j:plain
望京橋
f:id:umejiru:20190817183945j:plain
いいとこだよ
f:id:umejiru:20190817183116j:plain
キミも丈山さんに
f:id:umejiru:20190817183004j:plain
なりきれるよ
f:id:umejiru:20190817184013j:plain
なんだこれ?



ここ、コスパ最強。何と入館料100円。プラス300円払えばお抹茶とお茶菓子が頂ける。園内を回るだけなら無料という驚きのロープライス。そんなタダ同然の価格でこれだけの日本庭園を楽しめる。500円くらい取ってもいいと思う。
夏に行ったけど、モミジもたくさんあったから秋に来れば鮮やかな紅葉が楽しめると思う。春には枝垂れ桜やツツジも見られるそう。池以外はどこもしっかり手入れしてあるからいつ行っても風情のある景色が見られるはず。
疲れた現代人にひとときの癒しを。お薦めです!


日本度★★★★★
完成度★★★★☆
コスパ度★★★★★
若者いない度★★★★☆

【岐阜県高山市】古い町並み

高山市の中心地は、城下町、商家町として江戸時代から発展を遂げました。江戸末期から明治中期に建てられた屋敷などが建ち並ぶこの「古い町並み」の景観は、国選定重要伝統的建造物群保存地区として保護されています。だそうだ。長いな…
所謂、“小京都”の代表格なので、兎に角観光客だらけ。外国からの観光客もいっぱい。町並みを写真に納めようとすると人だかりもセットで撮れてしまうため、風景だけをと思うと難しい。平日の早朝が狙い目なのかね。


f:id:umejiru:20190816210751j:plain
オシャレ
f:id:umejiru:20190816210830j:plain
なお店が
f:id:umejiru:20190816210936j:plain
いっぱい。
f:id:umejiru:20190816211017j:plain
でけぇ
f:id:umejiru:20190816211116j:plain
白トビしたり
f:id:umejiru:20190816211155j:plain
ブレてしまったり
f:id:umejiru:20190816211259j:plain
人が写り込まないように撮るのは難しい
f:id:umejiru:20190816211356j:plain
用水路もオシャレ
f:id:umejiru:20190816211439j:plain
なんかかわいい
f:id:umejiru:20190816211525j:plain
ぴーちくぱーくは残念ながら締まってた…
f:id:umejiru:20190816211703j:plain
竹。
f:id:umejiru:20190816211839j:plain
こういう自然体でレトロなお店のが好きだな



写真を撮ることを目的として来ると、そのことに気を取られてしまい、観光を楽しめない。観光を目的として来ると、写真のことなど忘れてしまう。楽しみ方は人それぞれ。だけど、カメラに夢中になるあまり、通行人を立ち止まらせてしまったり、不快な思いをさせてしまったり、迷惑となる行為は絶対に避けなくてはならない。周囲に気を遣いながらの撮影は集中力も削がれてしまうのだ。スマホで撮るなら一瞬だが、一眼レフとなると、構図を考えたりレンズ付け替えたりピント合わせたりと、どうしても撮るまでに時間がかかってしまう。何も考えずにダッシュで撮るといいのが撮れない。ほんと難しいねカメラってえのは。でもだからこそ、苦労があるからこそ、いいのが撮れた時の感動はより大きなものとなる。カメラ、やめらんない。


レトロ度★★★★☆
オシャレ度★★★★☆
フォトジェニ度★★★★★
人大杉度★★★★★



ところでレトロミュージアムの保健室みたいなとこで見っけた展示物をここでご紹介。


f:id:umejiru:20190816213914j:plain
f:id:umejiru:20190816214038j:plain
f:id:umejiru:20190816214057j:plain
f:id:umejiru:20190816214116j:plain
f:id:umejiru:20190816214136j:plain
f:id:umejiru:20190816214208j:plain


こんな物を夢中で撮りまくってる姿はさぞかし異様なものだったのだろう。目が合った幼女が逃げた。